四十肩・五十肩でこんなお悩み無いですか?

四十肩・五十肩という呼び名は別名「肩関節周囲炎」ともいい肩関節の痛み全般を言い表す総称です。
その中には、腱板完全断裂、腱板部分断裂、肩峰下滑液包炎、石灰沈着性腱板炎など多くのものがありますがほぼ肩関節の腱板に問題が出ているもののことを言います。
肩に痛みがあると、腕を動かすのが怖くなる人もいるかもしれません。
様々な動作をするには肩を動かす必要があるため、痛みがあると腕を動かすときに日常生活に非常に困ることがあるでしょう。
不意に動く日常動作でも肩関節は使われていますから気になって仕方がありませんよね?
年齢とともに肩に痛みが出てくると、夜眠るときに困ることもあります。
もし、夜間痛で悩んでいるなら、石灰沈着性腱板炎の可能性もあります。
夜、寝ようとするときに、肩に痛みが出る人もいるかもしれません。
最初は、そこまで大きな痛みではないため、痛みが気になりつつも眠る人もいます。
痛みが引くといいのですが、頻繁に出るようになると睡眠不足になることもあるでしょう。
睡眠の質が下がると、身体の調子が悪くなるため、肩の痛みで眠れないなら、早めに対処する必要があります。
腕を上げようとしても、上がらない場合は、五十肩や四十肩を疑うといいかもしれません。
痛みに悩まされ、当整骨院での施術を希望する人もいます。
肩に痛みが出ると、腕を上げるのが難しくなるため、日常生活に影響が出るでしょう。
茶碗を取り出したり高い位置にあるものをとるときなど、家事をしている人にとっては腕が上がらないのは大変です。
また、仕事でも腕を上げる機会は少なくないため、業務に支障が出ることも少なくありません。
腕が上がらない人や、夜間痛で悩んでいるなら、早めに治療を開始しましょう。
年齢が高くなると、肩が痛くなるのは普通のことと考え、治療が遅れる人も珍しくありません。
素人判断で行動してしまうと、肩の痛みが悪化してしまうことも少なくないです。
肩の痛みで困っているなら、自分で判断するのではなく、専門家のサポートを得てください。
すぐには解決しないこともありますが、少しずつ改善されることが珍しくないです。
腕が自由に動かせるようになると、スポーツや趣味を楽しむこともできます。
早期治療を心がけることで、高齢になっても肩の痛みで心配することは少なくなります。
五十肩や四十肩の初期段階でいかに炎症を低く抑えるかでその後の治癒の期間も変わってきます。
普段と違う痛みや症状があるなら、たとえ小さなことでも見逃さないようにしてください。
自分の身体の変化に早く気づくことが、健康的な生活をおくるコツです。
いつまでも腕を自由に動かせるように、肩の異変がないか定期的にチェックするといいでしょう。

四十肩・五十肩の原因

年齢を重ねるとともに、肩が自由に動かせなくなることもあります。
60歳以上になると半数以上は何らかの肩関節の損傷があると言われております。
五十肩や四十肩のように、長期間腕を使用することで関係器官が疲労を起こしどうしても痛めてしまいす。
若いときは問題ない作業でも、高齢になると腕への負担が大きくなることもあるため、腕や肩の様子をみながら行うといいです。
痛みが強くなると肩を動かすのが難しくなるので、自分で作業量をセーブするようにしてください。
普段とは違う違和感があるならまず当院にご相談ください。
五十肩や四十肩の原因として、老化が主ですがその人の生活の中での方の使われ方も考える必要があります。
正確な原因が分からないこともありますが、症状が出た状況から原因を探るといいかもしれません。

自分でできる四十肩・五十肩対策

仕事で腕を上げないといけない場合は、自分の位置を高くするなどして、腕や肩への負担を減らしてください。
踏み台等を利用することで、腕を上げる時間を短縮できます。
手の届かない部分を作業するときは、道具を使用するなど、手を上げなくても良いようにしてください。
五十肩や四十肩が発生しやすい状況を減らすことで、痛みを避けられるでしょう。
腕を長時間上げる等、肩への負担がかかりやすい動作は控えるといいです。
無理をすると症状が悪化するので、痛みを感じたら作業を中断するようにしてください。
スポーツのように肩への負担が出るものは、適度に楽しむようにしましょう。
仕事や趣味も大切ですが、健康的に過ごせるのが一番です。

安静時痛、夜間痛、動作時痛、すべて四十肩・五十肩の症状として当てはまりますので、当院ではエコーにて肩関節内部の状態を確認していきます。
そのうえでどこがどのようになっているかを判断して施術に入りますが、中には腱板断裂などを起こしている重度なものもありますのでその場合は医科にご紹介いたします。