日常に潜む怪我をほっとかないで

日々暮らしていると予期せぬケガをすることがよくあります。一番多いのは首を寝違えた、ぎっくり腰、捻挫、肉離れ、あとは階段からの転落や体の一部を強打する、繰り返し動作でだんだん痛くなる、腱鞘炎、スポーツに夜よる怪我など様々です。
重いものを持つ、引っ張る、高いところへ上げる、滑る、不意に動いてしまうなど日常の中に潜む怪我は大小さまざまですが大変多いものです。

ぎっくり腰で酷い場合は病院で診てもらうことが多いかと思いますが、当院は柔道整復師という国家資格を持っており怪我の専門家ですので健康保険を使って診療可能です。
そういうことを知らない方が意外と多いのです。

階段から落ちたり、足の指をぶつけたりしても、その場で悶絶し、痛みに耐えることはあっても、じゃあ病院で診てもらおうとまではなりません。ただ、その事実を軽視してしまい、後でとんでもないことになっていたというのも十分に考えられます。

よくありがちなのは、これくらい大丈夫と自己判断する行為です。湿布を貼っておけばいいやと考えがちですが、その傷の深さや負傷した場所によっては後遺症になることも十分に考えられ、適切な処置を怠った結果、寒くなると痛む、雨が降ると辛いなど後日、古キズになってしまうこともありえます。こうした自分で判断することをセルフジャッジと言いますが、ケガを負った際にセルフジャッジしてしまうことは治る機会を失わせる、または治癒を長引かせることにつながります。
特に男性は怪我を放置する傾向が高いです。「これくらい大丈夫」「忙しくて通えない」など・・・
国家資格を持つ当院に一度診せていただく事をおすすめします。健康保険も使えるので、仮に大したことがなかたっとしても、適切な処置をしますので安心です。また、症状がなぜ起きたかという原因もお伝えできますし、その後の対処法も立てやすくなります。
当たり前ですが、お医者さんが整骨院に対して思い込んでいる心配事の怪我でやってはいけない「禁忌」は行いませんし、施術もその状態にあったことを行います。
さらにエコーによる患部の観察もできますから、重篤であれば医師との医接連携を行いますのでさらに安心です。

特に気をつけたいのは頭部への打撲の影響です。机にぶつけた、上から物が落ちてきてぶつかったなど多くのことが考えられます。その時は大丈夫でも、体に変調をきたすということは大いに考えられます。その際に少しでも不安を感じたら、セルフジャッジをするのではなく、医師を訪れたり、整骨院を訪れたりして症状の説明をし、そこからどういったことが考えられるかジャッジしてもらうことが大切です。

スポーツ外傷