肩こりと美容の関係

お仕事がデスクワークという方や、座っている時間の方が長いという方は男女問わず肩こりで悩んでいる人が多いと思います。でも、座っている時間が長ければ長いほど疲れてきますので、腰や背中が丸まってしまったり、頬杖をついたりしてしまうと思います。姿勢が悪いと肩こりにつながるということをご存じですか?
適切な姿勢とは一体何なのでしょうか。
特に姿勢が悪い方ですと、正しい姿勢を保とうとするとあちこちが疲れたり痛くなったりすると思いますが、姿勢を正している状態は体にとても一番良いので、ぜひきちんとした姿勢で座ってみてください。
まず、ひざをぴったりとくっつけます。ひざの角度は90度で、お尻と腰も90度にします。この時点で結構しんどい方もいるかも知れませんが、ここからさらに、お腹をまっすぐに伸ばして、頭もまっすぐに保ちます。こうすることで、骨盤の上にある仙骨がしっかりと立ち、ぽっこりお腹にも効きます。これが正しい姿勢で、椅子に座る時は深く座って、また、机と椅子の間は開けすぎないようにしてください。この座り方が身につけば、慢性的にひどい肩こりがある方も少し楽になると思います。
また、頬杖をついたりしないので、顔や首にシワがつきません。
2974f2b7077309a7ed39dd8250868f31_s足を組んでしまう方は、意識してひざをくっつけるように心がけてください。足を組むと楽だと感じるかも知れませんが、足を組むことが体を歪める原因になりますので、要注意です。足を組むと骨盤が歪み、その歪みが背骨や肩、首などに影響を与えますので、正直なところ、足を組むメリットはほぼ無いと言って良いと思います。ぜひ正しい姿勢を身につけて、肩こりを楽にし、座っている姿も美しく保ってくださいね。
そして、肩こりの解消のための施術は当院からだPITでいつでも行っております。
ただ、「肩こり」自体はいわば「生活習慣病」のようなもので「原因」がある限り「0」にはなりませんので定期的な
ケアとご自分での普段からの意識も大変大事です。
当院で行う「トリガーポイントセラピー」は筋肉の深層に直接アプローチしますのでより効果的です。
これは単なる指圧ではなくツボを押すわけでもありません。長年の指先の感覚がモノを言う手技で当院の柱となっています。
中にはタイプ的に緊張の強い側の反対側を働かせて患部の緊張を解く非常にやさしい手技「操体法」の方が効く方もいますので適時手技は選択して施術を行っていきます。

 

 

 

肩こり画像●肩が楽に●

雑誌などを読むと定期的なストレッチや、疲れる体勢をやめてみるということがまず第一歩と書いてあったので自分でやっているんですが一向に治りませんでした。
まごの手整複院さんで「なんとか」・・・(笑)といわれる方法をやってもらったらすごく楽になりました。
いままでは、肩がこっているところを、もんでみたり叩いてみたりということで改善してきましたが、やはりそれだと根本的に治らないということが自分自身もわかっていました。
「なんとか」といわれる方法をやってみると痛気持ちいいのでゆっくりと続けられるという感じがします。
それに無理をするということがないので、後々痛みが来るということもないのが自分自身で心地いいものだと体感できました。
とはいえちょっと試しただけなのですが、肩が楽になったのはうれしかったです。
これからも気になったらちょくちょく試してみようと考えています。

 

 

25歳     OL

その「なんとか」(笑)は当院で行っているトリガーポイントと他の手技を組み合わせたものです。
パソコンや、最近はスマホを一日何時間もいじっているということから、知らず知らずに肩こりをしているという人が多いと思います。
趣味で読書や編み物なども長時間にわたるとやはり「肩こり」の大きな原因になります。
肩こりを直すには、生活習慣病のようなものなので「原因」があれば再発はします。
これは仕方がない事なのですが、一回何かをやれば二度と再発しない技など存在しません。
きちんと解剖生理学を勉強した先生であればわかる話なんです。

出来ることなら定期的な「運動」も重要なのは言うまでもありません。

きちんと定期的にメンテナンスするという意識が必要かと思います。
しかし、毎回あまりに高額では続けられない事でしょう・・・。

当院ではさほど高くない料金設定で行っております。
再発しにくいようにメンテナンスを施しておりますのでお気軽にお越しくださいね。

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です