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リハビリと機能回復訓練は手稲区の整骨院

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高齢者特有のの症状とリハビリ

いつまでもやりたいことをご自身でできるために

誰でも歳を取ると身体の機能は衰えてきます。
残念ながらそれは誰にも止めるめることは出来ません。
ですが、本当に果たしてあきらめてしまっていいのでしょうか?

趣味を大いに楽しんで生き生きとした生活を送るために言うまでも無く必要なものを維持する。
痛み、症状を緩和させ、みなさんの大切なお体の機能回復のお手伝いをいたします。

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高齢者にとって日常生活で最も気をつけるべきことはなんでしょうか?

                    

 ■転倒■


転倒によって骨折や場合によっては頭部を打ち付けるなど重篤な事態を招きます。
2次的な問題で大たい骨を折ってしまうと長期入院を余儀なくされ寝ていることにより本人の気力や体力がますます落ちてしまうという弊害も生まれます。
大きな骨を折ると骨折部から出た脂肪などが心臓や脳の血管を詰まらせたりといったことも起きます。

では何故、転倒が起きるのか?

筋力低下による姿勢の崩れ、反射神経の衰え、さまざまな原因が考えられますがまずは「転ばない為」に最も気をつけなければならないコトがあります。

             

■変形性膝関節症■


女性で高齢者になると多くの方の膝がこの状態になっています。
60歳以上になると80%以上の方が何かしら変形があると言われています。
加齢や体重によって軟骨が磨り減ってきてそこを修復しようと骨棘といって棘のような突起状に骨が増殖しより一層痛みが増します。
同時に関節の中で炎症が起き「水」(関節水腫)がたまりブヨブヨと膝が腫れたような感じがします。
骨粗しょう症とも関わってきますが、悪化させる要因は体重と立ち仕事・・・・要するに膝に重しを加えていることが悪化要因となります。
痩せている方でもいますが、太っている方に多いです。一度太ってしまうと膝の痛みもあってなかなか運動による筋力運動もままならず、ますます太ってしまうと言う悪循環になります。
階段の上りよりも下りで痛みが出やすく、正座も困難になります。

本当は体重のコントロールをすべきですが、経験上無理なことが多いので痛みの管理が大切です。
一度変形した骨は手術しなければ元には戻りませんから「治る」ということはあり得ません。
しかし、痛みが起きなければ日常生活を十分送れるようになります。

疼痛の緩和と痛みが出ないように膝や日常生活での筋力訓練を指導します。

              

 ■腰部脊柱管狭窄症■


背骨の中のトンネルを通っている脊髄神経がそのトンネルが何らかの原因(変形や滑り)によって狭くなり神経を圧迫するものです。
特徴的な症状は歩き始めは大丈夫なのに、しばらくすると腰や足が痛くなってきて歩行困難になり休むと楽になり、前かがみになると神経の圧迫が軽減される為にはやり楽になります。

                  

■骨粗鬆症■


これも女性に多く、主に「女性ホルモン」の減少と関わっています。
骨吸収という生理現象をそのホルモンが抑える働きがあるのですがその骨吸収が抑えきれなくなって骨からカルシウムやミネラルが出て行ってしまいます。
結果、骨はスカスカの状態で非常に衝撃に対して脆くなってしまいます。
ほねを強くする為には栄養、運動が重要なのは言うまでもありません。
最大のリスクは「転倒」です。
腰椎圧迫骨折、手首の骨折、大たい骨頚部骨折が最も高齢者の骨折で多いものです。
転倒によってそれら骨折によって長期入院や合併症も怖く、まず「転ばない」「転ばせない」ということが指導すべき最も大切なことになります。

■気持ちの萎え■


ある意味これが一番怖いかもしれません。
我々はみなさんの痛みが良くなるようにお手伝いをします。
しかし、身体を治すのはあなたの身体です。
それには「気持ち」「やる気」「良くなるぞ!」という気持ちが一番大切なのです。


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